スタントマンが交通事故を再現し、怖さやルール遵守の大切さを学ぶ「スケアードストレート」が20日、県立住吉高校(大貫晶子校長)の1年生約360人を前に実施された。主催はJA共済連神奈川県本部、神奈川県警が協力。
自転車通学者が多い同校。スマホを見たり、イヤホンで音楽を聴きながら運転するなどの危険行為から起こり得る事故を再現すると、生徒らから驚きの声が上がった。横断歩道の前で一時停止している車の脇から飛び出し、歩行者と衝突する事故なども実演された。
日頃、自転車通学をしているという女子生徒は「夜、自転車同士でぶつかりそうになることがある。しっかりライトを点けたい」と話した。
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