(左上から時計周りで）カラーガード隊のパレード／会場入口に設置された坂本九のパネル／多くの来場者でにぎわった会場
川崎出身の故・坂本九さんの生誕80周年を記念した「坂本九ランド」が11月３日、フロンターレのホームゲーム戦に合わせて開催された。
『上を向いて歩こう』などの代表曲が流れる中、音楽と名前の”キュウ”に関連する企画が36ブース登場。川崎市消防音楽隊・カラーガード隊「レッド・ウイングス」によるパレードをはじめ、洗足学園音楽大学のダンスも坂本九さんの楽曲一色に染まった。
”キュウ”関連では緊急車両の展示、ルービックキューブ教室、九州・熊本県産品のＰＲブースなどがにぎわい、高橋尚子さんと走る「Ｑちゃんと等々力緑地を”究”極ジョギング」には多くの人が注目。中村憲剛ＦＲＯと現役時代のライバル、那須大亮さんの究極トークショーはすぐに整理券がなくなった。
家族連れで訪れた女性は「試合も楽しみだけど、試合前のこうした催しも遊園地みたいで楽しい」と笑顔で話した。
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