「川崎フロンターレサッカー教室」が先月28日、等々力陸上競技場で開催された。中原区の小学生と保護者100組が参加した。中原区役所主催、川崎フロンターレ中原アシストクラブ(藤本秀明会長)が協力。
川崎フロンターレのスクールコーチが指導する毎年恒例の催し。今年は元選手・中村憲剛さんの「親子でコミュニケーションを取りながら楽しんで」というビデオメッセージで幕明け。親子で声を掛け合いながら、サッカーを楽しんだ。
場内には、ドリブルやキック力を試すアトラクションも用意されており、何度も挑戦する子どもたちの姿が見られた。また、選手が試合前に使用する室内練習場やロッカールームなどの見学ツアーもにぎわった。
参加した大山葵さん(11)は「フロンターレとサッカーが好き。ドリブルが楽しかった」と笑顔を見せた。藤本会長は「等々力で子どもたちの笑顔を見ることができて良かった。来年も多くの親子に参加してもらえたら」と話した。
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