トライアスロン競技者の技量向上を目指した講習会が12月5日、川崎大師自動車交通安全祈祷殿駐車場(川崎区)で開催された。
川崎市トライアスロン協会(嶋崎嘉夫会長)が主催。10代から50代までの20人が参加し、同協会理事を務める柳井賢太氏の指導を受けながら練習に汗を流した。
バイクでは、乗車前点検からスラロームと呼ばれる進路転換のバイクコントロールに取り組んだ。一方、ランでは姿勢づくりから腕振りと足運びの連動を中心とした練習を行った。
講習を終えた参加者らからは、「一人ではなかなかできないメニューで良い機会だった」といった喜びの声や「スラロームの難しさを改めて体感できた」と、練習の充実ぶりをうかがわせる感想が同協会に寄せられたという。
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