中原区版 掲載号:2022年1月1日号 エリアトップへ

市政報告Vol.13 地域エネルギー会社設立へ 川崎市議会議員 重冨たつや

掲載号:2022年1月1日号

  • LINE
  • hatena

 川崎市は2050年脱炭素社会の実現に向け、地域エネルギー会社の設立を検討しています。地域エネルギー会社の主軸となる事業は電力の小売事業です。自治体が設立(出資)する新たな電力小売事業者は「地域新電力」などと呼ばれ、主に電力の地産地消を目指す取り組みとして全国で広がっています。

【電源はゴミ】

 現在の計画案では、市内のゴミ焼却場で作った電力を公共施設などに供給することから事業をスタートさせることが示されています。しかしこれでは調達できる電力に限界があるため、民間事業者と合同で会社を設立して、民間事業者のもつ再生可能エネルギー由来の電力を調達する予定です。また、長期的には一般家庭などで太陽光によって発電された電力(卒FIT電源)の買い取りも想定しています。

【経営への懸念】

 市民への影響という意味では、ご自宅への太陽光発電設備の導入が容易になることなどが考えられますが、私としては、まずこの出資法人の経営悪化によって市税を追加で投入するようなことにならないようにすることが重要だと考えています。電力市場高騰の影響を低減させる取り組みなどがすでに示されていますが、その取り組みで十分なのか、他の懸念材料はないのかなど検証していく必要があります。

 そして、地域エネルギー会社への出資金額は民間事業者よりも市の方が多くなるように設定される見込みですが、市には電力会社の経営ノウハウがありません。議会・議員としては今後示される事業計画や収支計画などを慎重に検証を行う必要があります。私も関連企業や他の地域新電力の事例などを踏まえて検証を行っていきたいと思います。

重冨たつや

中原区上小田中5-10-15 クレール武蔵中原101

https://t-shigetomi.com

ランドマーク税理士法人の代表

川崎で5/25『相続専門の税理士法人、父の相続を担当する』出版記念セミナー

https://www.landmark-tax.com/

<PR>

中原区版の意見広告・議会報告最新6

市バス経営改善の取り組み

市政報告Vol.15

市バス経営改善の取り組み

川崎市議会議員 重冨たつや

5月20日号

活気のある住み良い街をめざして

意見広告

活気のある住み良い街をめざして

いど 清貴

5月13日号

第2次川崎市道路整備プログラム後期に苅宿小田中線2期の文言を残すための闘い

綱島街道の渋滞解消へ

市政レポートNo.112

綱島街道の渋滞解消へ

川崎市議会議員大都市税財政制度調査特別委員会委員長原 典之

5月6日号

県の補助も首都圏で最下位

県政報告

県の補助も首都圏で最下位

日本共産党神奈川県議会議員団 君嶋ちか子

4月29日号

小児医療費助成拡充を早急に

市政報告

小児医療費助成拡充を早急に

日本共産党川崎市会議員団 市古 次郎

4月29日号

ランドマーク税理士法人の代表

川崎で5/25『相続専門の税理士法人、父の相続を担当する』出版記念セミナー

https://www.landmark-tax.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 5月13日0:00更新

  • 5月6日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年5月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook