川崎北税務署(笠秀則署長)は12月17日、一日税務署長イベントを同署内で開催した。
一日税務署長に任命されたのは、上地佑奈さん(宮内中3年)と吉川真央さん(洗足学園中3年)の2人。今年度の「中学生の税についての作文」で、同署管内で応募のあった1386編の中から川崎北税務署長賞を受賞したことから選出された。当日、笠署長から委嘱状が手渡され、関係者との名刺交換や模擬決裁を行った。その後、署内視察や「署長訓示」として受賞作品の朗読も実施。吉川さんは「税金を納める過程でいろんな仕事があるんだなと思った。模擬決裁の判を押すのが楽しかった」、上地さんは「いろいろな人が税金に関わっていることがわかった。初めて知る税金もあり面白かった」と話していた。また、この日は川崎北納税貯蓄組合総連合会(萩原ひとみ会長)と同署による「キャッシュレス納付共同推進宣言」も実施。行政手続きのデジタル化と納税者の利便性向上を目的に、キャッシュレス納付の普及に向けて共同で取り組むことが宣言された。
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