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戸張一座の代表として25年にわたって慰問活動をしている 高津川 真紀さん(本名:戸張 真紀) 高津区在住 54歳

掲載号:2022年1月21日号

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生涯挑戦、わが道ひらく

 ○…詩吟、歌謡、劇、お笑い。多彩な芸を生かし、中原や高津の福祉施設などで慰問活動を始めて25年。詩吟家の母や仲間と訪問するうち、「戸張一座」と呼ばれるようになった。月1の恒例だったが、コロナ下ではオンラインに。慣れるまでは大変だったが「怖い顔をしていたおばあちゃんが泣いたり笑ってくれたり。そんな顔を見たらやめられないのよ」

 ○…詩吟を始めたのは30代後半。母のもとで稽古していた愛娘3人が出た大会を見て「私もできるかも」と挑戦してみた。のめり込む性分で芸歴16年。築き上げたのは朗読や踊り、劇などを融合させたスタイルだ。渋谷で着物にピンヒールとイヤリング姿で披露した際は、若者たちも振り向いてくれた。「見てくれる人も飽きないと思って。それに、私たちも工夫があった方が楽しいのよ」。教室も開き、30人の弟子を抱える。同居する孫3人も小さな弟子。「稽古しようと思っても、ちょこまか動いちゃうけど」と目を細める。

 ○…高津区出身。専門学校でメイクを学び、美容業界で出産までがむしゃらに働いた。「渋谷で『キャッチセールスの戸張』と言ったら知らない人はいなかった」と自負する。実家の梨園は弟が継ぎ、詩吟活動と並行し近くで葬祭業を営む。「死化粧をしながら故人とお話しする。笑ってくれたら化粧の完成ね」

 ○…趣味を仕事に。熱中するあまり壁にぶつかることもあるが、「真紀は自ら茨の道を選ぶけど、いつも乗り越えているね」という父の言葉が心に残る。コロナ下で始めた腹話術は猛特訓の末に習得。特殊メイクやアニメーション、歌を織り交ぜるなどやはり独自のスタイルを構築中だ。「詩吟を混ぜても面白いかも」。自ら拓いた道を信じ、笑顔を届ける。

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