なかはらミュージカル(奥平亨実行委員長)が3月13日に行う発表会に向け中原市民館でワークショップを開いた。42人のメンバー中、小学生を中心に20人が新加入。戦時中の多摩川と村祭りがテーマの物語を演じ、歌やダンスに汗を流した。
例年は半年以上前から練習に入るが、コロナ禍で集まることができたのは今年になってから。「3月に行う発表会は無観客になるが、来年の10周年記念公演に向けて新メンバーが成長できる機会にしたい」と奥平さん。親子で初参加した区内在住の飯島里香さん(50)と楓香さん(11)は「ここで出会ったみんなと同じ舞台に立ち、演じることを楽しみたい」と口をそろえた。
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