記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月13日0:00更新
食事の時間を大切にしたいが、家族で食卓を囲めるのは休日くらい。共働きやひとり親世帯など、様々な環境にある子どもや独身の大人も集い、和やかに食事ができる「地域の食卓」があったらどれほど楽しいか。近所付き合いが希薄な現代だからこそ、食でつながりを―。今回取材した子ども食堂を運営する宮田さんからは、そんな思いが伝わってきた。田舎で過ごした幼年期、年2回あった近所の食事会はいつも和やかで今でもよく覚えている。 (有賀)
3月15日