川崎中原ライオンズクラブ(山田雅幸会長)は5月21日、東急武蔵小杉駅東口で献血活動を行った。赤十字血液センターと連携し駅前の通行人らに協力を呼び掛けた。
当日は新型コロナ感染対策を徹底する中、呼び掛けに対し67人が受付。基準を満たした54人が採血し、採血量は2万400ミリリットル(200ミリリットル6人、400ミリリットル48人)と採血数、採血量とも前回よりも増えた。山田会長は「小雨が降る中、多くの方にご協力いただき感謝。コロナによる血液不足を少しでも解消できたら」とコメント。献血した20代女性は「医療従事者なので、仕事で輸血に携わっている。今日は自分も協力したくて立ち寄った」と話した。
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