入学したばかりの新1年生に横断歩道の渡り方を学んでもらおうと下沼部小学校で6月2日、交通安全教室が開かれた。1年生約140人が参加した。
「赤は止まる、青は渡る。点滅は待ちましょう」「手を挙げて左右を見て」。中原警察署の警察官が信号のルールや横断歩道の渡り方を説明すると、子どもたちは「はーい」と元気な声で返事を返した。
安全教室には、同じ下沼部に練習拠点のある女子バレーボールチーム・NECレッドロケッツの上野香織選手と井上琴絵選手がゲスト講師として参加。見本を見せるなど子どもたちへの指導を行った。
交通ルールを学んだ児童は、校庭に描かれた横断歩道で実践。手を大きく挙げて、止まっている車の後ろから自転車等が飛び出してこないか左右を確認するなど、学んだことを行っていた。
区危機管理担当は「新1年生は、これから友達と外で遊ぶ機会も増えてくる。今日教えてもらったことを忘れずにしっかり実践してほしい」と話した。
また、この日は、3年生向けに、自転車の乗り方教室も行った。
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