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中原消防団住吉分団 担い手確保へ動画制作 「親しみやすさ」アピール

社会

掲載号:2022年6月10日号

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ビラを手に呼び掛ける団員
ビラを手に呼び掛ける団員

 中原消防団住吉分団(金子正夫分団長)が、担い手を増やすため動画を制作し、動画投稿サイトのユーチューブで配信している。実際の活動に加え、ハプニングなどの体験談も交えながら親しみやすいように工夫。定員割れが続く団員の確保を目指したい考えだ。

 動画の内容は、解体された日医大武蔵小杉病院の旧病棟で昨秋実施した訓練、消防車両のバッテリーが上がった珍場面、日常点検の様子など。字幕のテロップや効果音を入れるなど、視聴しやすいよう編集に工夫を凝らす。これまでに配信した動画は5本。スマホで手早く見てもらおうと、二次元コードを記した名刺サイズのビラも作成し、団員らが町内会や地域活動の中で配布している。

 きっかけは、新型コロナの影響で防災訓練が中止され住民と接する機会が減ったこと。団員の定員割れが続く中で危機感もあったという。同分団の広報担当メンバーはアプリの活用を思いつき、交流の一助にとの思いも込めた。実際に視聴した地域住民からは「消防団の活動が分かりやすい」「笑いもあり面白い」など反響も上々。動画編集を手掛ける大谷昌広さん(55)は「消防団=消火活動する人という漠然とした印象だと思う。実は様々な職業で働く地域の人。身近に感じてもらえたら」と話す。今後は防災の豆知識や団員の横顔などを紹介予定という。

充足率は81・9%

 団員数は川崎市内8消防団全てで定員割れが続く。中原は定数249人に対し204人で充足率は81・9%。消防団の任務は消火活動の後方支援、被災者救助、地域の警備、救急講習指導など地域に欠かせない役だ。

 住吉分団では昨年、バスガイドを務める女性や現役の会社員らが入団。金子分団長(64)は「新型コロナの影響で環境が変わり、もし地域活動できる時間があれば、ぜひ入団を検討してほしい」と呼び掛けている。

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