鉄道模型のジオラマ展示と16ミリ映写機の映画鑑賞会が、6月11日に住吉こども文化センターで行われ、親子100人以上が来場した。
新百合ヶ丘鉄道模型クラブとヨーロッパ型鉄道クラブが展示したジオラマ。機関車が走る国内の昔の風景や近隣にあるブレーメン通り商店街に合わせてドイツの街並みを再現した。
16ミリ映写機の会は「マッチ売りの少女」などの作品を上映。昭和30年代から昭和の終わりまで教育現場等で使われてきたが、デジタル化で上映の機会は激減。6歳の息子と鑑賞に訪れた木月祗園町在住の40代男性は「小学生のころに体育館で見た上映会を思い出して懐かしかった。息子も楽しんでいた」と喜んだ。
館長の秋山加代子さんは「親子での来場者が多かった。子どもから大人まで一緒に楽しめるようなイベントをまた行いたい」と話した。
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