中原区子ども会連合会(中子連)主催の関東学童新人野球大会の決勝戦が6月26日、等々力運動広場で行われ、中丸子みゆき子ども会が昨年の同大会に続き2連覇を達成。全21チームの頂点に立ち、8月に開かれる川崎大会への出場切符を手にした。
小学5年以下が対象の新人野球大会に、昨年は小4主体のチームで優勝した同こども会。主力が小5になった今大会は、決勝までの4試合をすべてコールドゲームで圧勝した。宮内子ども会との決勝は6対5の接戦を制しての勝利。終わってみれば5試合を戦い一度も相手にリードを許さなかった。
主将の角谷涼太朗さん(10)は「タイムリーヒットが出たり、ダブルプレーを2つも取れたり、決勝戦でも自分たちの力を出すことができて良かった」と喜んだ。
区代表で川崎大会へ
8月13、14日に行われる川崎大会には市内7区から8チームが出場し、トーナメントを戦う。昨年も中原区代表として出場したが、初戦で0対10のコールド負けに終わった。角谷さんは「これからもチームメイト全員で勝つ気持ちを大事に戦う。昨年は悔しい思いをしたので、今年は優勝してまたみんなで喜び合いたい」と雪辱を誓った。
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