高津区の樋口愛さんを中心に、手洗い習慣を海外に普及させる活動を手掛けるNPO法人「手を洗おう会APHW」が現在、子どもたちからの絵画を募集している。
今年で19回目となるこの企画は、日本やセネガルのほか、世界各国の幼稚園児や小学生からの作品を募る。昨年は282点の作品が集まり、優秀作は都内の展示会や、同会の「手洗い習慣キャンペーン」の啓発ポスターに掲載。学校等に展示され、正しい手洗いのPRに役立てられている。
今年の募集テーマは「繋げよう笑顔!」。樋口さんは「コロナ禍でも、互いに助け合う人の絆の大切さを思い、個性溢れる作品のご応募を」と主旨を説明。応募締切は11月末。例年、夏休みの宿題として絵画制作に取り組む子どもも多い。手洗い習慣の重要性が高まりつつある中、多くの子どもたちからの応募を呼び掛けている。
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