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ちびっこランド新城園 子育てと環境を大切に 代表 野辺武夫さん
23年にわたって子育てに携わり続けてきた川崎市認定保育園「ちびっこランド新城園」の代表・野辺武夫さん。「我が子を預けたいと思える保育園に」を園の理念として掲げて子育て世代のニーズに応え、遊びの中で自然に学ぶ保育を目指している。
保育に関わる上で重要視していることは、「同じ年齢以外の幼児同士が交流する機会をたくさん作ってあげること」と「野菜栽培を通じた食育」。上級生が下級生の面倒を見る機会を増やすことで、「相手を思いやる心」を育てるきっかけになるという。「最近は一人っ子の家庭も多い。家でできないことをさせてあげたい」と話す。またトマトなどの野菜をベランダで一緒に育てて、子どもたちに食の大切さを実感してもらうことも大切にしている。「出来るだけ好き嫌いをなくして、健康的な食生活を送る基盤を作れたら」と、健康面もサポートする体制を整えている。
一方で、働く保育士のモチベーション管理も怠らない。「子どもたちと接する時間が短いと、一人ひとりとの関係性が希薄になってしまい、仕事への責任感が生まれにくくなってしまう。そのため、少しでも子どもたちと関わる時間を長くし、密にコミュニケーションを取ることを心掛けるように指導している」と力を込める。「子どもは親御さんから預かっている大切な宝物。これからも愛情を持って、一人ひとりと向き合いたい」
野辺代表は日本の子育て環境についても言及。「時代の変化に合わせて、もっと国の制度も変えていくべきだと思う。保護者が働きながら、3人の子どもを育てることが出来る環境が社会で整えば、少子化に伴う人材不足や年金、社会保障などの問題の解決へ希望が持てるのでは」と、期待を込める。
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2月7日
1月31日