市立東門前小学校や市立宮前小学校で校長を務めた澤口安雄さんの写真展『川崎の過去・現在・未来 川崎の南から北へ-川崎各区の現況』が、10日（木）まで中原区の会館とどろきのギャラリーで開かれている。
澤口さんは８年前に脊髄膿瘍を発症し、一命をとりとめたものの首から下は全身麻痺不随に。その後懸命なリハビリに励み、車いす生活ながら、趣味のカメラ撮影を楽しめるようになった。
写真展は一昨年から開始。３回目の今回は、市の過去・現在・未来をテーマに、資料と、写真60点ほどを展示している。「川崎の様々な時代の特色を表現しました。ぜひご覧下さい」と澤口さん。
開館は、午前９時から土日祝日は午後５時、平日は夜９時まで（最終日は午前11時まで）。
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