丸子地区の山王町一丁目子ども会（石井彰育成会長）は７月27日、「木工教室」を日枝神社境内の山王会館で行った。毎年、近隣の子どもたちが参加する夏休みの恒例イベント＝写真。
今回で10回目となる木工教室には約20人の地元児童らが参加した。のこぎりやトンカチ、釘を器用に使用しながら、木の板などをもとに、虫かごやタンスなどそれぞれが思い思いの作品を作っていった。木に釘を打ち込み、その間にビー玉を転がす装置を作成した神田悠生くん（７）は「難しかったけど、満足のいく作品ができた」と笑顔で話した。
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