神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2018年8月17日 エリアトップへ

市政報告NO.44 主体的に活躍できる中高生世代の育成 〜地域づくりを通した多世代交流〜川崎市議会議員 松井たかし

公開:2018年8月17日

  • X
  • LINE
  • hatena

 川崎市青少年問題協議会から、7月13日に第29期(平成28年9月1日〜平成30年8月31日)の意見具申書が、市長に提出されました。

 第29期においては、これまでにも議論してきた「次代を担う子ども・若者の育成」を踏まえ、多世代との交流体験が子ども・若者の成長に欠かせない大切な取組であること、特に、中高生世代にとっては、「自分が年少者に対するロールモデルになり、自分のロールモデルとなる年長者を見つける」という、多世代をつなぐ役割を担うことから、中高生世代に焦点を当て、今期協議題として、「主体的に活躍できる中高生世代の育成〜地域づくりを通した多世代交流〜」が設定されました。

実現に向け、求めること

 意見具申書では、【1】子ども・若者を取り巻く現状から、多世代交流体験の機会の創出は、中高生世代の成長に大変効果的なものである、【2】多世代交流体験にはロールモデルを見いだし将来イメージが持てることや年少者との交流において、年長者としての自信や責任感が確立されていくこと等のメリットが考えられる、【3】多世代交流の企画には、共生体験の検討が必要であり、実際のものに近い疑似体験となるような検討が必要である、【4】中高生世代にとって多世代交流体験が大切であることを踏まえ、中高生世代が主体にも客体にもなり得るような多世代交流促進に向けた積極的な取組をするよう、本市に求めています。

明るい社会づくりを

 本市で発生した中学生殺害事件から3年半が経過しようとしています。この事件により提起された課題や教訓を決して風化させることなく、子どもたちを地域で見守り、安全が確保されているさまざまな居場所が提供され、地域をつなぐ青少年育成活動が推進されて、子ども・若者たちが地域の活動に自発的・自主的・主体的に参加することが実現されるように環境整備を進めるとともに、第29期の意見具申の実現、子どもたちが将来に明るく希望の持てる社会の実現、そして全ての市民が心豊かに穏やかに生活のできる社会の実現のため、引続き取組んで参ります。

松井たかし 

川崎市中原区下小田中2-21-6-202

TEL:044-750-2671

https://www.t-matsui.jp/

中原区版の意見広告・議会報告最新6

市民の命を守るために〜AED(自動体外式除細動器)を屋外設置へ〜

市政レポート【9】

市民の命を守るために〜AED(自動体外式除細動器)を屋外設置へ〜

みらい川崎市議会議員団 いど きよたか(清貴)

4月19日

日本維新の会を離党しました

市政報告Vol.10

日本維新の会を離党しました

川崎市議会議員 三浦えみ

4月19日

丸子橋周辺の河川敷がますます楽しい場所になります

市政レポートNo.12

丸子橋周辺の河川敷がますます楽しい場所になります

みらい川崎市議会議員団 高橋みさと

4月12日

中原区の市制100周年記念事業(前編)

市政報告vol.103

中原区の市制100周年記念事業(前編)

川崎市議会議員 末永 直

4月12日

県議会への移籍から1年

県政報告Vol.6

県議会への移籍から1年

日本維新の会 神奈川県議会議員 松川正二郎

4月5日

町内会存続の危機

市政レポートNo.131

町内会存続の危機

自民党川崎市議会議員団団長 原 典之

4月5日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook