川崎市の新成人が一堂に会す「成人の日を祝うつどい」が1月14日(月・成人の日)、とどろきアリーナで開催される。主催は川崎市、市教育委員会、市選挙管理委員会。中原区は午前の部で10時から受付、10時30分から式典が始まる。
対象となるのは、1998(平成10)年4月2日から1999(平成11)年4月1日に生まれた市内住民登録者で、1万4153人(2018年10月31日時点)が門出を迎える。区別で最多は宮前区の2407人。最少は幸区の1224人。中原区は昨年より52人多い2103人となった。
式典は2部制。第1部では、主催者のあいさつに続き、恒例となった新成人へのお祝いのビデオメッセージが放映される。また第2部には人気ガールズバンド「ねごと」が音楽ライブを披露する予定だ。
今回も一般公募から選ばれた「成人式サポーターグループ」がさまざまな企画を担当。16歳から25歳までの17人が集まり、ゲストの選考やビデオメッセージの取材などを行った。同グループは「ご成人おめでとうとざいます。成人式当日が皆様にとって大切な思い出になりますように。これからも夢に向かって進んでいってください」と話す。
新成人が生まれた98年から99年にかけては、映画「タイタニック」が大ヒットし社会現象に。郵便番号が7桁化されたり、Windows98が発売された年でもある。また、サッカーW杯仏大会に日本代表が初出場し、多くのサポーターが現地へ応援に駆けつけた。
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