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中原区版 公開:2019年2月8日 エリアトップへ

コアパークフリマを運営するリサイクル運動推進事業協会で代表を務める 竹部 貴司さん 横浜市在住 52歳

公開:2019年2月8日

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見つける楽しさ感じて

 ○…足掛け4年、ようやく「こすぎコアパーク」でフリーマーケットが開催される。これまで広場の利活用には制約があったが、今回は住民同士の交流とリサイクル活動を主目的に、こすぎコアパーク管理運営協議会との共催で実現に至った。「地元の方々の協力に感謝したい。ファミリー層が増え、変わっていく小杉でできたら面白いだろうなと考えていた。これまでのノウハウを生かして、住民優先の触れ合いや交流を目的とした、健全なフリマを運営したい」

 ○…協会を立ち上げて今年で25年目。首都圏を中心に各地でフリマを企画・運営してきた。これまでに川崎駅前ルフロンの屋上や溝口駅前商店街など駅の近くで開催。人通りや車が多い会場周辺の交通整理など安全面にも気を配ってきた。「フリマは特に地域性が出やすいイベント。今の小杉でどんなフリマになるか今から楽しみ」

 ○…島根県出身。商業施設の改装や再編を手掛ける企業への就職を機に上京した。バブル崩壊後に当時のクライアントから経費をかけないイベント企画の相談を受け、フリマを専門的に手掛けるために26歳で独立。環境問題やリサイクルなど時代の流れも合致し、開催したイベントがワイドショーに取り上げられたこともあった。

 ○…友人からは「O型なのに細かいね」とよく言われる。学生の頃から独立志向が強く、人と違うことをしたいと考えていた。洋服が好きで周りがデザイナーズブランドに走ったバブル時代、好んで古着を着ていたのは今でも続いている。お気に入りの古着を見つけることを通じてフリマの楽しさを実感。「フリマの魅力はリアルなコミュニケーションと宝探し。インターネットにはないふれあいを通して、見つける楽しさを感じてほしい」

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