意見広告 新しい時代に向け変化を! 自民党川崎市支部連合会 中原区市政政策委員吉沢 直美
保育士や介護職員の人手不足、子どもの貧困、非正規雇用の問題、災害の備えなどを考えた際に、家庭の中で長く育児や介護を担ってきた女性の視点や弱い立場に置かれてきたからこそ分かる心の痛みが、問題の解決には非常に重要になってくると思います。男女問わず知恵を出し合い向き合うことが望ましいと思いますが、現実には女性の視点が反映されにくかった背景を考えると、様々な局面で女性が意思決定にかかわる重要性が増していると言えます。
「最寄りの駅近くの保育園に入れなかった」「 娘の発熱で保育園には預けられず仕事を休んだ」「繁忙期、定時で帰ろうとすると上司に嫌な顔をされた」など、家事・育児と仕事を両立する女性のみなさんからよく聞く話です。日本の政治は長年、家庭の問題を見過ごしてきました。子育て介護など「家族」にかかわることへの支援が不十分なのは「家族の問題は社会の問題ではない」という傾向が強かったからです。そして育児や介護などは女性がやるものという意識がありました。時代の変化と共にこれまでの当然を変える必要があります。
教育、子育て、介護等の家庭内の事は女性に…という風潮が強かった昭和の時代、そして平成が終わろうとする今、新しい時代に向けて女性と男性が理解を深め変化を起こし共に輝く街づくりをしていくべきと思います。
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4月19日
4月12日