市政報告NO.56 ガス橋の補修・修繕費用が平成31年度予算に計上! 川崎市議会議員 松井たかし
地元の方から要望されていた、ガス橋の高欄の塗装の塗り直しをはじめとした補修・修繕について、3月4日の予算審査特別委員会で質問しました。建設緑政局長からは、「高欄については、塗装の劣化に加え、腐食による欠損が確認されていることから、平成31年度に暫定的な補修を早期に行なうとともに、修繕については、平成31年度に詳細設計を実施し、工法などの検討を行う」との答弁があり、その事業費が平成31年度予算に計上されました。答弁を受け、私は、早期に、補修・修繕を実施するよう、あらためて要望しました。私は、これからも、地域の声を大切に、活動して参ります。
さて、本紙3月1日号に掲載した「市政報告No.55」に引き続き、重点施策として掲げた、「大地震や豪雨など、災害発生時はもとより発生後においても、安全を確保できる基盤整備」について、思いを述べさせていただきます。
災害による被害を最小限に抑えるためには、自ら災害に備えたり行動したりするだけでは不十分であり、周囲の人と互いに助け合い、公的な支援を受けることが必要不可欠です。つまり、自助は自分1人または家族という小さな単位、共助は家族とその周辺の人を含む中くらいの単位、公助は行政という大きな単位における防災対策を有機的に連携させることが必要です。
そのため、行政は災害に備えた備蓄をはじめ、防災啓発にもっと力を入れていく必要があるとともに、人と人とのつながりを大切にしたコミュニティの形成、市民の皆さんも自分と家族の命や財産を守るために、自ら防災に取組むことが必要です。私は、自助、共助、公助を有機的に連携させ、災害発生時はもとより発生後においても、市民の皆さんの安全を確保できる基盤整備に引き続き取組んで参ります。
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3月22日
3月15日