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ポルトガル映画祭を開催

川崎市アートセンター アルテリオ映像館

掲載号:2011年2月25日号

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巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ氏の映画『神曲』の一幕
巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ氏の映画『神曲』の一幕

 川崎市アートセンターで3月5日(土)から18日(金)まで「ポルトガル映画祭」が開催される。

 同映画祭は、これまで上映機会がなかった映画史上重要な作品を全国各地の映画専門施設で上映・巡回する「シネマテーク・プロジェクト」の第3弾企画。地域の映画・映像文化を担う団体「コミュニティシネマセンター」が中心となり、09年から上映の普及活動などに努めている。

 これまでも川崎市アートセンターでは同プロジェクトの一環として、「日仏交流150周年記念 フランス映画の秘宝」「生誕百年記念 山中貞雄監督特集」などの特別上映を実施している。今回は日本ポルトガル修好通商条約150周年を記念し、ポルトガルの映画、計12作品を特別上映する。

 期間中は、現役監督として最高齢の102歳で、ポルトガル映画の父と呼ばれる巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ氏をはじめ、若い映画ファンの間でカルト的な支持を集めるペドロ・コスタ氏など多才な監督作品が公開される。

 国内でポルトガル映画が上映される機会は限られている中、今回は5作品を日本で初公開する。

 同映画祭の担当者は「まだまだ知られていないポルトガル映画の魅力。その自由な発想と驚きをこの貴重な機会にぜひ体験してほしい」と話している。

 3月6日(日)、午後1時の回の「カニバイシュ」上映後には、特別ゲストを招待。アジアを中心にインデペンデント映画(自主映画)を紹介する新しい国際映画「東京フィルメックス」を立ち上げ、海外の映画情勢について詳しい市山尚三さんと共にゲストトークを行う。

 各回の上映時間はホームページhttp://kac-cinema.jp/special/portugal/を参照。

 チケットは午前9時半から受付で販売。料金は一般1200円、大学生・専門学生・シニア・障がい者・付き添い1000円、アルテリオ・シネマ会員800円、高校生以下600円(いずれも当日券のみ)。

 自由席、整理券番号順入場、各回入替制、立ち見不可(定員113人)、月曜日休館。(※やむを得ず上映時間変更も有)

 詳細は川崎市アートセンター【電話】044・955・0107まで。
 

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