復興応援ＣＭ曲に大抜擢 区内在住ユニット「FAiCO」
ボーカルの中田美紗子さん
区内在住の音楽ユニット「FAiCO」が歌う被災地応援歌「Start Line」が、川崎市が制作する被災地応援ＣＭのイメージソングに選ばれた。
30秒のＣＭには川崎フロンターレやＮＥＣレッドロケッツ、東芝ブレイブサンダース、富士通フロンティアーズ、富士通レッドウェーブ、東芝ブレイブアレウス、トランポリンの中田大輔選手ら１個人６団体が出演。被災地にむけ復興応援メッセージを発信する。
『FAiCO』が被災地支援のために歌う曲「Start Line」はバックミュージックとして起用される。
担当職員が映像に合った曲を探していたところ、区内在住でボーカルを務める中田美紗子さんの曲を知り、ＣＭのテーマに適していることからイメージソングに選ばれた。
ＣＭは川崎駅アゼリア地下市役所通り沿いモニタ、ミューザ川崎エントランスホールモニタ、カワサキオンライン動画サイトhttp://www.ctv-w.com/kawasakicity/kawasaki_movie.htmlで今月９日から順次放送されている（節電の影響で一部中止あり）。
中田さんは「川崎市内に曲が流れることで、一人でも多くの人に聞いてもらえれば。選んでいただき非常に嬉しい」と話している。
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