鉄道模型楽しむイベント 麻生市民館で来月12日から
鉄道模型とジオラマの世界を通して西洋文化に触れるイベント「ヨーロッパ諸国鉄道模型解説運転会とヨーロッパ諸国鉄道の旅」が8月12日(金)から17日(水)まで、麻生市民館1階ギャラリーで開催される(15日は休館)。このイベントはヨーロッパ型鉄道模型の世界を通して欧州文化に興味を持ってもらおうと、区内金程に本部を置く鉄道模型クラブ「モデルアイゼンバーンクラブ」(二上孝秋事務局長)が主催。外務省や川崎市、北欧4カ国の大使館など計36機関が後援する。
同イベントではレイアウトと呼ばれる街や海、鉄橋などのミニチュア模型に鉄道模型を走らせる。当日は同クラブ会員による車両や観光地の解説が行われるほか、ヨーロッパ各国の後援政府観光局が発行するパンフレットが配布される。
同会会計長の田代一夫さんは「模型の世界を通して、より多くの人がヨーロッパ諸国に興味を持ってもらえれば」と話している。
同イベントは07年に続き2回目。1回目の開催では3500人が来場した。
入場は無料で、時間は午前9時〜午後6時。最終日のみ午後2時までの開催となる。問い合わせは【携帯電話】070(5084)3195二上さんまで。
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