サッカーで育む地域愛 フロンターレ選手が1日教室
「社会を明るくする運動麻生地区推進委員会」とフロンターレなどが協力し、先月17日、麻生区内の少年を対象にした1日サッカー教室を開催した。
同委員会は保護司会などを中心とした団体で、「犯罪や非行のない街づくり」をテーマに活動している。サッカー教室は毎年夏休み中に開かれ、今年で5回目。
当日はフロンターレから井川祐輔選手、田坂祐介選手、矢島卓郎選手、菊地光将選手が駆けつけ、区内から参加した小学1・2年生50人にパスやシュートの指導などを行った。またクラブハウスの見学なども行われ、子どもたちは普段入ることのない施設に興味津々の様子だった。
約50分の特別レッスンに全力で取り組んだ子どもたちは汗で額を濡らしながらも、「大好きなフロンターレの選手と一緒にサッカーができて嬉しい。(時間がすぐに過ぎてしまったが)もうちょっと一緒にゲームしたいくらい」と話していた。
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