麻生区版 掲載号:2011年9月16日号
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特別企画 今、知りたい「シニアライフ」 〜麻生区・介護の現場から〜

 いざ自分や家族が当事者にならないと、見えてこない介護の現場―。高齢者を取り巻く環境は日々変化し、福祉サービスも実に多様化している。

 今回は、「今知りたいシニアライフ」をテーマに、麻生区内の介護の現場をレポートする。

多様化する高齢者福祉サービス

 現在、麻生区内でも実に様々な福祉事業者などが、地域の高齢者福祉を支えている。大きくは、施設介護(福祉施設などに入所し介護サービスを受ける)と在宅介護(居宅での介護)の2つに分かれるが、それぞれの状況や健康状態などによりさらに細かなサービスを選択できる。「住み慣れた家で過ごしたい」「家族に迷惑をかけたくない」「最大限自宅で過ごしながら、本当に困ったときは助けてもらいたい」「プロの介護を受けたい」―。様々なニーズに応えるべく、各事業者の間でも多様な努力が見られる。有料老人ホームを社会福祉法人が運営することで、利用者の費用面での負担を減らしたり、”在宅の要”とも言われる通所介護(デイサービス)の分野でも、各施設趣向を凝らした取り組みで、サービスの質が格段にあがっている。レクリエーションに特化した施設や、リハビリが行えるところ、認知症の専門家がいるところ、ヨガやフィットネスを行う施設もあるという。

介護の現場、それぞれの挑戦

 サービスが多様化する一方、各事業者間の連携も進んでいる。3月の震災以降、麻生区内では各施設がともに集まる機会を設け、お互いのサービスの実態や課題などを共有していこうという動きが多く見られた。区内に存在する約30のデイサービス事業者は交流会を開き、連携などについて話し合ったという。地域福祉の拠点となる地域包括支援センターでも町内会や民生委員、病院関係者などを招いた交流がもたれ、地域ぐるみで高齢者を見守っていこうという動きがあった。一人暮らしの高齢者は区内でも増加傾向にあり、地域ぐるみで支えあう”顔が見える地域福祉”を求める声が高まっている。
 

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