身近な環境に学ぶ 科学者が語るシンポジウム
川崎市と富川市の図書館交流を進める実行委員会などが主催する図書館シンポジウム「身近な自然に学ぶ―自然再生から最先端科学まで」が10月22日(土)、午後2時から明治大学生田キャンパス第2校舎で行われる。
このシンポジウムは友好都市として交流を続けてきた川崎市と韓国富川市の図書館関係者らが、「環境重視の人間・社会再生」のために図書館を学習・文化の拠点にしようと開催している。
今回は、麻生区在住で「自然遊びの絵本作家」としても有名な高柳芳恵さんや、黒川で自然再生に取り組む倉本宣明治大学農学部教授、藤嶋昭東京理科大学学長をシンポジストに招き、身近な自然から学んだことや、本を通じてどのような学びがあったかなどについて話を聞く。自然再生から最先端科学にまで多岐に触れる。
コーディネーターは社会教育や環境NPОの研究を行う岩本陽児和光大学准教授。
入場無料(要申し込み)。参加希望者は麻生図書館・分館に電話(【電話】044・951・1305)または来館で申し込みを。
主催は川崎市と富川市の図書館交流を進める実行委員会、明治大学図書館、川崎市教育委員会(川崎市立図書館)。
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