さらなる地域運動の推進を約束 田中川崎JC理事長が抱負
市内の40歳までの若手経営者らで組織する川崎青年会議所(JC)は今月9日、川崎区日進町の川崎日航ホテルで新年のつどいを開いた。阿部孝夫市長や持田文男県会議長、大島明市議会議長、山田長満商工会議所会頭をはじめ、市内各種団体、OB会員らが出席した中、1月1日付で就任した田中徳一郎新理事長が抱負を述べた。
設立61年となる同JCの今年度のスローガンは「横溢(おういつ)」と発表。田中理事長は「青年団体だからこそ前へ前へ、上へ上へ向かってほしい思いを込めた」と述べた。田中理事長はさらに、70周年、100周年を見据えさらなる地域運動の推進を誓うとともに、関係者の協力を求めた。
来賓者からは、青年らしい発想力と行動力に期待を寄せ、川崎から元気を発信してもらいたいといったエールが送られた。
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