毎日映画コンクール 今年も川崎で表彰式 市内各地で関連イベントも
日本有数の映画賞として知られる「第66回毎日映画コンクール」の表彰式が2月13日(月)に川崎駅前のシネコン「チネチッタ」で初開催される。これを記念して市内各地では今月中旬から関連イベントも実施。「映像のまち・かわさき」を内外にアピールする。
1946年に第1回が開かれ、長い歴史と厳正な選考から日本の3大映画賞の1つに数えられている同映画コンクール。市内での表彰式は第64、65回に続き今年で3回目。過去2回は「ミューザ川崎」で行われてきたが、今回は同映画コンでは初となる映画館のスクリーン前で表彰式が開かれることとなる。当日は表彰式のほか、チネチッタがある商業施設「ラ チッタデッラ」でオープニングセレモニーが行なわれる。
また、市内各地で1月中旬から、今回や過去の受賞作上映会など、関連イベントも多数予定。2月13日には市内で撮影された映画やドラマのロケ地をめぐるバスツアーも企画されている。
川崎市は2008年に「映像のまち・かわさき」推進フォーラムを設立。市内には市民ミュージアムやアートセンターといった映像施設と4つのシネマコンプレックス、昨年区内に開校した日本映画大学もあり、映像を核とした街づくりを今後さらに深めていく方針だ。
毎日映画コンクールについては、公式ホームページ(http://mainichi.jp/filmawards)、関連イベントの詳細は「映像のまち・かわさき」ホームページ(http://www.eizonomachi.com)ほか、川崎市市民文化室【電話】044・200・2416へ。
読者招待
当日午後1時30分からチネチッタ通りで開かれるオープニングセレモニーに本紙読者10組20人を招待。希望者はハガキに住所・氏名・年齢・連絡先を明記し、紙面の感想等を書き添えて〒216-0035宮前区馬絹2880の1タウンニュース川崎支社「毎日映画コンクール読者招待」係。締切りは1月31日(必着)。
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