連携で地域経済に活気を 蕎麦商組合が賀詞交歓会
麻生区と多摩区のそば店が加盟する「川崎稲生蕎麦商組合」(手塚紀行組合長)が先月26日、日本料理「柏屋」(多摩区登戸)で賀詞交歓会を行った。
会場には同組合の関連業者や多摩区食品衛生協会など約40人が出席した。
挨拶にたった手塚組合長は同組合が昨年で設立50周年を迎えたことや麻生区にある川崎授産学園への慰問活動が30回を数えるまでになったことに触れ、「昨年は充実した年だった」と振り返った。
また東日本大震災の発生や厳しい経済の状況にも言及。「これまでの先輩たちの努力や積み重ねを心から大事にしながら、皆で頑張らなくてはならない」と強調した。
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