待望のシベリウスに注目 麻生フィルが定期演奏会
麻生区で発足した「麻生フィルハーモニー管弦楽団」が4月8日(日)、麻生市民館大ホールで第55回定期演奏会を行う。
同楽団は83年に麻生区で発足。近隣に在住する人を中心に約100人の団員が所属し、市内で演奏活動を展開している。96年には川崎市文化賞を受賞した。
今回は北欧を代表するグリーグとシベリウスの作品を選び、春の午後に相応しいひと時を届ける。特にシベリウスの交響曲第1番は同楽団がかねてから取り上げたいと考えてきた作品。指揮者に国内外で活躍する栗田博文氏を迎え、交響詩「フィンランディア」や交響曲第1番ホ短調を演奏する。クラシックファンに人気の組曲「ペール・ギュント」(グリーグ)もプログラムに加えた。
開演は午後2時半(開場は午後2時※友の会の開場は午後1時45分)。会場は麻生市民館大ホール。
入場料は1000円。チケットの取り扱いは電子チケットぴあ(http:t.pia.jp/)【電話】0570・02・9999(Pコード153‐647)もしくは京浜楽器百合丘店【電話】044・966・5121で行う。
演奏会についての詳細は麻生フィルハーモニー管弦楽団【電話】044・955・1953横須賀さんへ。公式サイト(http://asaophil.org/)でも確認できる。
この演奏会は、市と市の教育委員会、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラムが後援する。
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