麻生区版 掲載号:2012年5月18日号
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麻生区子ども会連合会会長を務める 渡邊 利(とおる)さん 上麻生在住 73歳

子どもの笑顔が活動の源

 ○…「無邪気な子どもの笑顔が好きだから」と活動を続けて32年。会計監査や事務局長、副会長などの要職を経て、今年、区内の子ども会をまとめる麻生区子ども会連合会会長に就任。先輩たちから子どもを思いやる”気持ちのバトン”を受け継ぎ新たな使命感を燃やす。「子ども会の役割は地域の絆づくり。恒例行事となったかかしコンクールや子ども会まつりなどを主催し、地域の活性化につなげたい」と意欲を示す。

 ○…昭和13年、麻生区上麻生生まれ。結婚後は多摩区生田に転居し、2人の子どもに恵まれた。昭和50年に当時の自治会長から子ども会の設立を頼まれると、多摩区内に「かりがね台子ども会」を発足。17年後には再び麻生区に転居し、子ども会連合会役員として活動を支えてきた。子ども会の活動に力を注ぐにつれ、子どもたちが地域の宝物のように感じられるようになってきた。「子どもの元気な笑顔が大人の心を明るくする。近所付き合いが希薄になった昨今でも子ども会が盛り上がれば、地域のつながりは一層深くなる」

 ○…子ども会連合会の役員を30年以上務める傍ら、昨年まで山口台自治会会長を12年務めた。どんな活動でも継続する上で大事なのは「無理せずに自分が心から楽しむこと」。私生活あってのボランティアだからこそ、仲間にも気軽に参加を呼びかける。「ボランティアはプライベートを充実させるもの。できる範囲で活動に協力してほしい」

 ○…少子化の影響もあってか、年々子ども会の会員数が減少しているのが気がかり。麻生区でも全盛期には5千人いた会員が、今では約半数にまで落ち込んでいる。会員を増やすためにも子ども主体の運営が必要と、毎年小学校高学年を中心にしたリーダー研修を実施している。「子どもは素直。心から楽しさや嬉しさを味わえば、自然と会に戻ってくるはず。子どもの自由な発想で会を引っ張ってほしい」と期待を寄せる。
 

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