日本の伝統「能楽」を学ぶ 市民館で公開講座
麻生市民館で活動を行っているあさお謡曲研究会が、公開講座「能楽入門講座〜日本の伝統芸能『能楽』を楽しく学んでみませんか?」を開催する。
日時は8月21日、28日、9月4日、11日、25日の全5回、19時から20時15分。会場は麻生市民館和室(8月21日のみ視聴覚室で実施)。
同講座ではシテ方金春流能楽師の中村昌弘氏を講師に迎え、能楽の基礎を学び、結婚式などでおなじみの謡曲「高砂」の習得を目標に稽古を行う。
定員は20人(先着順)。参加費は無料だが、教材費1000円は各自負担となる。
同会は1988年に発足。麻生市民館サークル連絡会に所属しており、現在約10人の会員が活動している。毎年6月のあさおサークル祭にも参加し、日ごろの成果を披露している。
同会の宮崎さんは「能の楽しさをより多くの方に知ってもらえればと、今回初めて講座を企画した。難しそうだと思われがちな能だが、年齢や性別を問わず、幅広い層の方に参加してほしい」と話している。
会場の麻生市民館へは小田急新百合ヶ丘駅北口から徒歩5分。麻生区役所隣、麻生文化センター内。
参加希望者は住所・氏名・電話番号と「能楽入門講座参加希望」と記入の上FAXまたはメールで申し込みを(【FAX】044・976・8302/【メール】ana67750@crocus.ocn.ne.jp)。定員に達し次第受付を終了する。
同会では現在新しい会員の募集も行っている。活動は毎月2回、麻生市民館和室で13時から15時まで。
詳細・問い合わせについては同会の宮崎さん(【電話】044・976・8302)まで。
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