カンヌ脚本賞作品を上映 アートセンターで9日から
川崎市アートセンターが、第63回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し注目を集めた「ポエトリー アグネスの詩(うた)」を6月9日から上映する。
名匠イ・チャンドン監督の最高傑作と呼ばれる同作品は、初老の女性がアルツハイマーによる自覚症状や孫息子に関する衝撃的な事実に向き合いながら、1篇の詩にたどり着くまでを描いた意欲作。過酷な真実に絶望する毎日を受け入れていく女性の旅路を印象的に描く。
上映は6月9日から15日の午前10時と午後3時45分からと、6月16日から22日午後12時10分から。6月11日と18日は休映。
一般は1600円、大学・専門学生は1300円。シニア(60歳以上)と障害者(付き添い1人まで)・会員は1000円、高校生以下800円。
問い合わせは川崎市アートセンター【電話】044・955・0107まで。
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3月29日
3月22日