復興伝える写真を展示 被災地の子どもがとらえた「今」
映像のまち・かわさき推進フォーラムが今月1日、被災地の復興の様子を写した写真を展示するイベント「未来への教科書『写真展』」を麻生区役所2階ロビーで行った。
当日会場を飾った写真を撮影したのは被災地の子どもたち。自分たちが生きる等身大の被災地の今を切り取った。この写真展は、子どもたちが写真を通じて自らの思いを発信することにより、明日に向かって歩む後押しをすることを目的にしている。
会場には被災地で過ごす人々の生活を捉えた24点の作品が並んだ。瓦礫の中で自宅の再建を決意する被災者の姿や、英語を習いたての中学1年生が七夕の短冊に「Please new my home」と願いを込める写真など多彩な作品が集められた。
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