福祉製品のアイデア求む 市が7月末まで募集
川崎市は高齢者や障害者に役立つ福祉製品のアイデアを募集している。市内にある中小企業が持つ高度なものづくり技術を活かした福祉製品の創出推進が目的。
応募資格は全ての個人と団体、法人(川崎市内在住在勤は問わず)。高齢者や障害者が住みなれたまちで自立して楽しく安心に暮らすことをテーマに、【1】杖、歩行器、車いす、リフトなど移動を補助するもの【2】食事、入浴、衣類などパーソナルケアに関するもの【3】リハビリ機器、遊具など運動機能や認知機能の低下予防に関するものの製品アイデアを募集する。
川崎市のホームページ(http://www.city.kawasaki.jp/28/28sosyut/idea_contest/)などで公開している「第4回かわさき福祉製品アイデアコンテスト」福祉製品アイデア募集要項を確認し、所定のエントリーシートに必要事項を記入の上、簡易書留かメール便、または宅急便で応募を。募集要項とエントリーシートは同ホームページからダウンロードできる。
優秀アイデアは製品化も
応募期限は7月31日(消印有効)。発表は今年11月末ごろ、川崎市のホームページで行う。応募アイデアの中から10点程度を選び、表彰を行う(賞状・記念品を贈呈)。優秀賞は製品化を検討し、そのうち2点程度については市内企業が試作品を製作する。応募作品については受賞か否かにかわらず原則公開。
応募先、問い合わせは川崎市経済労働局産業振興部新産業創出担当【電話】044・200・2334へ。
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