「家庭から防火意識を」 婦人消防隊が発会式
麻生消防署が20日、第15期麻生地区婦人消防隊委員会の発会式を昭和音楽大学ユリホールで実施した。式典には新たに任命された隊員約50人が参加した。
婦人消防隊は同署が家庭防火の推進を目的に1986年に発足し、26年の歴史をもつ。隊員は区内の各町会などから推薦された女性で構成される。2年にわたる任期の間、防火教室への参加や消防出初式への出席を行い、防火防災に関する技術や知識の習得を行う。
隊員には、建物火災のうち約6割を占める家庭火災の予防や啓発など、地域に密着した活動が期待される。
高嶋敏麻生消防署長は「比較的炊事の機会が多い女性にご協力をお願いしている。『安全・安心のまち麻生』の実現に向けて、活躍してほしい」と話している。
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