麻生区版 掲載号:2012年7月20日号
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川崎白百合ライオンズクラブの会長に就任した 田邉 和子さん 宮前区在住 67歳

笑顔あふれるクラブ目指す

 ○…「まずは会員が笑顔で参加できる雰囲気を作りたい。皆が楽しんでクラブに出てくれば、新たな会員も魅力を感じ仲間になってくれるのではないか」と抱負を語る。高齢化が進み、会員の確保が急務の今こそ、「笑顔」という原点に立ち戻ろうと考える。スローガンには「心和(ここな)」を掲げた。人が心を和ませたときにふと見せる心からの笑顔をつくり、また与えられるクラブでいたいと切願する。

 〇…1945年、宮前区に生まれる。友に誘われるまま理系コースに進み、薬科大学へ。薬剤師として勤めた後、美容サロンの経営を始めた。「なんでも成り行き任せだった私が、よしやるぞと初めて飛び込んだ世界。多くの人の助けでここまでこられた」。日常の中でそっと心を休めリラックスできる身近なエステサロンをつくりたいと走り続けて25年が経った。顧客と従業員の笑顔をつくることを第一に忙しい日々を送る。

 〇…周囲への恩返しを意識しはじめた10年前、お客さんでもあった友人にライオンズクラブを紹介してもらった。女性が参加するクラブは当時まだ少なく、唯一4人の女性会員がいた白百合に参加を決めた。以来、メンバーとは家族ぐるみで交流が続いている。会長になった今、ひとり1人の会員を支える家族の存在にこそ感謝したいと思うようになった。「奉仕活動をする人を支える人がいる。私たちの活動は家族の協力無しにはありえない」

 〇…この間、食事例会で手製の楊枝入れを配布することを思いついた。綺麗な和紙でひとつひとつ作った楊枝入れに数本の楊枝を入れて会員に配る―食事後に使ってもうらおうというちょっとした気遣いに女性らしい視点が光る。「ちいさなことだけれど、それで笑顔になってくれる人がいるのであれば惜しまず何でもやりたい」。来年40周年を迎えるクラブを笑顔で盛り上げようとアイデアをめぐらせる。
 

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