自然の中で作品作り 市民健康の森でイベント
川崎・多摩美の山トラストの会(岡村克彦代表)が25日、夏休み特別企画「森のアトリエへ!―多摩美の山でみどりの作品づくり―」を開催した。
周辺地域に住む小学生ら36人と保護者17人が参加し、同会会員らの手解きをうけながらシュロの葉を使ったバッタ作りや、竹細工に挑戦した。
今年が初めての試みとなる竹細工のコーナーでは、日本民家園(=多摩区)で活動する民技会「竹細工グループ」のメンバーが集い、子どもたちと共にぶんぶんごまやサッカーボールを製作した。初めて刃物を扱う子どもたちに向けて「刃物の使い方講習」が実施され、子どもたちには「ナイフを安全に使えます」と書かれた修了証が配られた。
岡村代表は「また来たい、という声があって良かった。このようなイベントを通じて、次世代を担う子どもたちに森の大切さや、残していきたいという気持ちが伝えられたら」と話した。
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3月29日
3月22日