柿生緑地を散策 市民団体が自然観察会
麻生の緑を守る会（勝田佳代子会長）が20日、柿生緑地（麻生区片平２丁目21／柿生駅北口から徒歩７分）で自然観察会を実施する。時間は午前10時から正午。
イベントでは、季節の草花を探し、同会会員の説明を聞きながら緑地の探索を行う。
同会は麻生区内で緑地保全を訴える活動を行う市民団体。緑地指定をされながら、手入れが行き届いていない緑地の下刈りなどをボランティアで行っているほか、市民が自然に親しむ機会を広く提供している。
このイベントは、地域住民に郷土の自然の豊かさに触れてもらいながら、身近な緑の大切さを認識してもらおうと企画。下刈りボランティアと同様、気軽に参加できるイベントとして定期的に開催している。
参加希望者は午前10時に小田急線柿生駅北口に集合。参加費はかからないが、別途資料代として１００円が必要。予約不要。雨天の場合は中止となる。
詳細・問い合わせは同会の勝田さん（【電話】０４４・９６６・７４０９）または高橋さん（【電話】０４４・９５５・８１２４）まで。
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