子ども舞姫が観客魅了 琴平神社で秋まつり
武州柿生琴平神社氏子会と王禅寺町内会が7日と8日、琴平神社(志村幸男宮司・王禅寺東5の46の15)の本殿で秋まつりを行った。
秋まつりは同神社で行われている年1回の大祭。7日には宵宮、8日には例大祭が行われた。
例大祭ではこども神輿と大太鼓が練り歩いたほか、町内の小学生女児18人による神楽舞「浦安の舞」が披露された。この神楽舞は同神社本殿の竣工を記念して昨年結成された。その後も稽古を続け、今年も祭りの舞台に挑んだ。
同神社宮司の夫人らが手作りで仕立てた揃いの衣装に身を包んだ子どもたちは、緊張の面持ちで大きな扇子を操っていた。
カラオケや落語、腹話術など、地域の住人らによる演芸大会も催され、模擬店の並んだ同神社本殿前は多くの人で溢れた。
区内から夫婦で訪れたという女性は「毎年祭りに参加している。今年は子どもたちの舞が、とてもかわいらしく、華やかでよかった」と話していた。
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