川崎稲門会 校友大会に120人 黒岩知事も駆けつける
早稲田大学卒業生で構成される川崎稲門会(島岡榮基会長)は6日、川崎日航ホテルで54回目の川崎校友大会を開催した。
大会には川崎稲門会の会員約80人と、横浜や小田原など県内各地の稲門会会長らの来賓約40人が出席した。
出席者同士の活動報告や情報交換の場でもある同大会は、「最後まで楽しんで」という島岡会長の挨拶に始まり、和やかなムードで進行していった。
初参加の会員紹介に続き現役学生が11月3日、4日に開催予定の早稲田祭をPR。福引抽選会では盛り上がりが最高潮に達した。途中、同大学OBの黒岩祐治神奈川県知事が多忙の合間を縫って登場。挨拶を終えると、一際大きな拍手に送られ会場を後にした。最後に恒例の校歌斉唱で心を合わせ、会は盛況のうちに幕を閉じた。
会員の一人は、「常に笑いがあり、温かみのある良い会」と話していた。
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