日本文化の深層を見る 和光大学でシンポジウム
和光大学総合文化研究所が11月24日、「いざなぎ流研究の現在と物部フィールドワークの12年」と題したシンポジウムを行う。時間は午前10時から午後6時まで。
土佐・物部に伝わる民間信仰「いざなぎ流」の魅力と歴史から、日本文化の深層とその可能性を探る。第1部(午前11時から)として、2000年から同大学が実施している高知県の山村へのフィールドワークの12年を振り返る。映像と写真で歴史をたどる。いざなぎ流神楽保存会と和光大学生が舞神楽を行う。
第2部(午後1時半から5時50分)は「いざなぎ流研究の新時代へ」と題したシンポジウム。研究の第一人者が終結し、今後の可能性を探る。第2部でもいざなぎ流舞神楽「えびすの倉入れ」が行われる。入場無料。
詳細は同大学企画室(【電話】044・989・7497)まで。
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