「再生」描く感動作を上映 アカデミー独占作を公開
川崎市アートセンターが、死を乗り越え人々が再生していく様を描いた映画「ぼくたちのムッシュ・ラザール」を11月10日から公開する。
この作品は、担任教師の突然の死にゆれる小学校を描いた話題作。モントリオールの小学校を舞台に、死を受けとめ、子どもたちだけでなく周囲の大人たちが再び歩き出すまでを感動的に描いた。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。カナダのアカデミー賞では主要6部門を独占した。
監督はカンヌ映画祭のジュニア部門でグランプリを獲得したフィリップ・ファラルドー。原作は同作にも出演している女優・エヴリン・ド・ラ・シュヌリエールの戯曲。
11月10日から16日までは▽午前10時〜▽午後2時45分〜の2回上映(12日は休映)。11月17日から23日は▽12時15分〜▽午後5時15分〜の2回上映(19日は休映)。
一般1800円、大学・専門学生は1400円。シニア(60歳以上)と障害者、付き添い、会員は1000円。高校生以下は800円。木曜日はメンズデー、金曜日はレディースデー。
チケット購入、問い合わせは川崎市アートセンター(【電話】044・955・0107)まで。
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