災害に充分な備えを 川崎市総合自治会館で
東日本大震災のような災害が発生した場合に備え、家庭や地域での心構えや対策について考えてもらおうと、11月12日(月)に「防災講演会」が行われる。会場は川崎市総合自治会館(中原区小杉町3の1)ホールで、午後2時から。参加無料、当日先着200人。
テーマは、「突然の災害に備える!」。市危機管理室予防担当課長の柴田一雄さんを講師に招き、災害の備えなどについて講演を行う他、東日本大震災の写真や災害対策用品の展示、住宅火災警報器の紹介、起震車体験、耐震診断・改修制度の紹介等も同時に企画している(午後1時〜4時)。
主催する川崎市市民自治財団では「震災以降、こうした企画は各地域で行われているが、備えは万全であるほど良いもの。ぜひ多くの方にご来場いただければ嬉しい」と話している。
問い合わせは、川崎市市民自治財団(【電話】044・733・1232か、www.jichizaidan.or.jp)まで。
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