日ごろの成果を発表 麻生いこいの家で交流会
麻生いこいの家(麻生区上麻生4の32の2)で先月24日、「第5回麻生いこいの家交流祭」が開催され、約200人の地域住民が集まり、日ごろの活動の成果を披露した。
同施設は、地域に住む高齢者が心身ともに健康に過ごせるようにと市が設置した地域交流スペース。ダンスやカラオケ、折り紙など幅広いジャンルのサークルや団体が活動している。
当日は約20の団体がステージに立った。参加者の女性は「毎年このイベントを楽しみにしている。色々な人の素晴らしい発表を目にして、自分ももっと頑張らないと、と思った」と話していた。
同施設運営委員長の前田晴さんは「交流祭は年間で最も大きな行事の一つ。回を重ねるごとに充実しているように感じて嬉しい」と話していた。
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