麻生区版 掲載号:2013年2月22日号
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生ごみリサイクルで連携 市と明大が覚書を締結

覚書を交わした玉置教授(左)と稲垣正環境局長(右)
覚書を交わした玉置教授(左)と稲垣正環境局長(右)

 川崎市と明治大学は12日、生ごみリサイクルに関わる連携事業の内容を定めた覚書を締結した。生ごみ堆肥の信頼性の向上や活用促進を目指し、施肥指導や農作物の展示栽培などを行っていく。

 市と明治大学は07年12月に地域社会や研究、開発、科学技術の振興に貢献する取り組みのために連携することを定めた協定を結んでいる。今回締結した覚書は、この協定に基づき、生ごみリサイクルに関わる連携事業の内容をまとめたもの。

 ごみの減量を目指す川崎市と、資源循環型の生産方式などを実践・研究する農場(黒川農場)を麻生区黒川にもつ明治大学が、生ごみ堆肥の活用を市民に広げる取り組みを連携して行う。

 主な取り組みは▽黒川農場で市民モニターが堆肥化した生ごみを活用した農作物の展示栽培▽市民モニターが堆肥化した生ごみの成分分析▽市民、農家およびセレサ川崎農業協同組合に対する生ごみ堆肥の施肥指導など。

 黒川農場の農場長を務める同大学農学部の玉置雅彦教授は「今後、資源循環というテーマはますます重要になってくる。農業という分野が貢献できる部分が非常に多いと感じているので、市民の皆さんと一緒に勉強していきたい」と話している。黒川農場がコンセプトのひとつに掲げる「地域貢献」というテーマでも、今回の連携に期待を寄せているという。

市民モニターを募集

 市は、家庭で生ごみの発生量を記録しながら、市が提供するダンボールコンポストで堆肥化を実践する市民モニターを募集する。対象は麻生区在住の10世帯。

 主な活動内容は▽市が提供するダンボールコンポスト(生ごみを堆肥化する段ボールと堆肥化資材のキット)で家庭の生ごみを堆肥化し、4カ月に1度、市に提出▽ダンボールコンポストに投入する生ごみの量を記録し、投入物についてチェックリストに記入▽3月21日に麻生区役所で開催する生ごみリサイクル講習会(参加無料)に参加するなど。市民モニターになると秋頃開催する発表会に参加が可能。市に提供した堆肥を使用して育てた野菜を受け取ることができる。また、堆肥を活用した野菜の栽培講習を受講できる。

 モニター期間は2013年4月から2014年3月まで。希望者は川崎市環境局窓口などで配布している申し込み用紙に氏名、生年月日、住所、電話番号などを記入し、郵送か持参で申し込みを。郵送の場合、送付先は〒210-8577(郵便番号の記載だけで届きます)川崎市環境局生活環境部減量推進課まで。持参の場合は川崎市役所第3庁舎15階。市のホームページ(http://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000044557.html)からも応募が可能。

 詳細は同課(【電話】044・200・2605)へ。
 

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