麻生区版 掲載号:2013年3月8日号
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黒田選手 ベルト奪取ならず 善戦し、次にチャンス

王者レベコ選手(右)の猛攻を受けながらも、下がらずにジャブを繰り出す黒田選手
王者レベコ選手(右)の猛攻を受けながらも、下がらずにジャブを繰り出す黒田選手

 川崎新田ボクシングジムに所属する黒田雅之選手が先月27日、とどろきアリーナでWBA世界フライ級タイトル戦に挑み、王者ファン・カルロス・レベコ選手に大差の判定で敗れた。念願のベルト奪取とはならなかったが、地元ファンの応援に後押しされるように善戦した。

 試合は序盤からレベコ選手のペース。2階級を制覇した強敵の王者はスピードとパワーで攻め込んだ。黒田選手も完全ホームの雰囲気の中でファンの声援を後押しに必死に応戦。パンチを受けるも、前へ前へと出ながらジャブを繰り出し、得意のストレートで王者を脅かす場面も作った。最終の12回まで手強い王者を相手に激しく打ち合った。

 ただ、判定は3対0の大差で王者レベコ選手の勝利。試合後の2人の顔が物語るように総合力で王者が上回った。

課題を克服か

 ベルト奪取とはならなかったが、黒田選手にとっては周囲の評価を上げたといってもいい内容。謙虚な姿勢が試合中にも出てしまうのが課題だったが、この日は闘争心を前面にパンチを出し続け、会場を沸かす場面を何度も作った。次のチャンスにつながる一戦となった。

 試合後、黒田選手は「家でゆっくりベルトを見たかった。会場の雰囲気がよかったのに応援に応えることができず残念」と淡々と悔しさをにじませた。

 新田渉世会長は「相手は適応力もあり、総合力で違った。黒田には世界を獲るチャンスはまだある。可能性を引き出していきたい」と今後も世界タイトルを狙う方針を示した。

 この試合で黒田選手の戦績は27戦21勝4敗2分け、レベコ選手は31戦30勝1敗となった。
 

試合後インタビューに応じる黒田選手(左)と新田会長
試合後インタビューに応じる黒田選手(左)と新田会長

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